私のお師匠様である川崎弘徳師範(合気会7段)は合気道暦40年以上の素晴らしい武道家です。 師は合気道だけに留まらず、常に自分に厳しく他人に優しい道を求めてきた偉大な方です。 40年間の彼の足跡は自然流空手道3段、100Kmマラソン完走、滝行16年、中近東合気道指導等、常に私たちを導いてい下さった足跡でもあります。 師は常に敷居が低く、来るものは受け入れ、去るものは追わず常に神道の大肯定の鏡の思想を実践されている方です。 師は常に仰います「合気道をするから、滝行をするから、100Km走るから偉いわけではない。 それらを通して何を学んだかが重要なんだ」と。 師を短い言葉で表現すると「誠実、肯定的謙虚さ、絶対積極的努力、情熱」という言葉で表せると思います。 それは、彼の師、佐々木将人師範(合気会8段)の態度そのままです。 私は常に「今、自分は川崎先生が私たちにしてくれた程に、皆を導けるように努力しているだろうか?」と自問します。 そして、いつも「まだまだ程遠い」と感じずにはいられません。 川崎師範はわたしにとってそういう存在です。 私は川崎弘徳師範の弟子で幸せだと思います。
彼は力と勇気と信念の男です。 子供の頃より合気道を学び、更に、滝行や空手道で己を鍛えてきました。 その当時から、彼は日本文化を深く学んできました。 よって、彼は素晴らしい指導者です。「夢あれば人生あり、夢あれば青春あり」というように、彼は常に新しい向上心を持ち続けています。 彼は夢を実現する為にパナマ共和国に赴いて2年間合気道を指導しました。 今回、新たにメキシコで真剣に合気道を指導することを決めました。 既に彼の和歌山武産館中村道場では良い門下生が育っています。 日本とメキシコは遠く離れていても、我々の心は一つです。 今後も遠く離れた日本から勇気づけ、絶対積極的な言葉を送り続けたいと思います。 我々が霊魂を奮い立たせ、イメージ瞑想する「御霊鎮め(みたましずめ)の行」の時、思考する言葉があります。それは:「我は宇宙の万物の創造物と同じなり。万物の創造物は我なり。万物の創造物は賢明なる存在なり。賢明なる存在は愛なり。 我は神の息子なり。 天地の創造物は我のためにある。 まず、我は深く万物を愛し、祖国と郷土を愛し、同様に世界をも愛する。 我は一であり、多である。 我は自己であり、他である。 我は神の息子であり、我の知る全ての者も神の息子なり。 よって、全ての我友の幸せを望む。これらを実現するために努力することを自分自身の厳かな誓いとする。
この言葉は佐々木の将人(ささきのまさんど 合気会8段)師範より受け継いだものです。 つまり、神道は即ち兵道だということです。 よって、我々合気道家は合気(愛気)和合の精神に則って世界平和に貢献しよう!
川崎弘徳 師範 2003年7月15日